筝と練習してきました。
今日も山本亜美さんのお宅で筝とのアンサンブル練習してきました。なかなか調子が良い!思えば、一番最初に筝とあわせたときは、何か洋楽的アンサンブルと邦楽の間の差に戸惑いを感じつつ、非常にあわせるのに苦労したのですが、あれから何度かご一緒させていただいて、今はずいぶん楽になりました。何度かやったことある曲もあるせいですが、間が、より邦楽的な感覚になってきたというか。
今回3種類の筝を使います。ただ弦の数が違うというのではなくて、それぞれに個性があります。13弦の筝は、いわゆるノーマルな筝ですが、やわらかい音から非常に鋭い音まで、表現力がありますね。今回演奏する「上弦の曲」、これは本当に傑作だと思います。筝のカデンツァあり、フルートはグリッサンドを多用したり、息の音をたっぷりつかったり。迫力もあると同時に、いかにも日本的な情緒にあふれた作品でもあります。
17弦の筝は、どちらかというとやわらかい響きがするように感じます。今回演奏する大田潤さんの「想」という作品は、不思議な曲で、ちょっとフランス的なハープとフルートみたいな感じの響きのする曲で、17弦の筝に良くあっていると思います。
それから25弦の筝。これはかなり大きな筝で、音も非常に力強い低音から高音が聞けます。大きいだけあって、響きも深く、音もパワフル。亜美さんが弾くとなおさらかもしれません。今回演奏する三木稔さんの「秋の曲」は、この筝の深い響きが味わえると思います。それからシャンカールの「魅惑の夜明け」は、いやー、この25弦筝とこんなにマッチするとは思いませんでした。ギターよりもハープよりもぜったいこのほうがいい!そう確信してます。この曲の持つ迫力、神秘的な世界がより表現できる。筝っていろんなことができるんだなぁと改めて感心した次第。
ということで、9月10日、14:00からカーサクラシカ、ぜひぜひいらしてくださいませ!

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